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2012年5月25日

漏水調査 ある漏水現場でわかったこと・・・   大阪

施工には十分注意しましょう・・・・

5月25日(金)
以前にお世話になったお客様から、『洗面台の下あたりで水漏れしている・・・』とお電話がありました。

早速お邪魔して拝見すると、確かに洗面台の下(収納部)が濡れており、壁の奥の方から水がしみ出て、給湯のアングル止水栓に伝わってポトポト水が落ちていました。

水道メーターを見てみるとほとんど回っていないので、漏水としては大したことなさそうです。
洗面台が設置されている真裏の外部壁近辺の状況は、やはり基礎部分は濡れているものの、漏水個所や原因等は見当たらず。

そこで洗面台を仮撤去して壁の一部を切り取って調査することになりました。すると・・・
てっきり壁内にある給湯配管(銅管)の一部が劣化して漏水しているものと思っていましたが、さにあらず、もっと上の方から水が滴り落ちている事実が判明。

↓黄色矢印の給湯配管から漏水していた・・・・
漏水.gif

漏水の位置を探すため、壁のビニルクロスを剥がして上へ上へと追っていき、壁、天井の一部分を取り除いたところ・・・なんと!

               外壁側から打ち込まれたビスが給湯用銅管を貫通していました!↓
配管修理-002.gif nezi.gif


↓修理のために銅管を切断したところ。貫通したビスが見えています。
配管修理-009.gif

貫通したビスの真裏(室外)を確認すると、地上3m辺りの外壁部分に他業者が設置したモノがあり、それを固定させるためのビスが原因と判明しました。
※他社施工原因のため、業種も問題となった施工物が何かもあえて伏せさせていただきます。

お客様によれば、その施工から1年半以上も経っており、『今まで分からなかったのが恐ろしい・・・』とのことでした。
水漏れも怖いですが、これがもし電線だったら・・・と思うとゾッとします。
実際に今回のようなことが原因の漏電事故が時々発生している、とも聞いています。

壁内の隠蔽物を特定するのは難しいことが多く、今回の場合もたまたま給湯管が通っていた付近に施工する、という【不運】が漏水事故を招いた大きな原因だと思います。
しかし、このような事故を防ぐ意味において、あえて言わせていただければ、ビスの長さが少々長すぎるように感じました。
問題のビスは60mm以上。
サイディングの壁は中空部分が多く、合板や胴ぶちにビスがくい込む程度の長さ(30mm~50mm)があれば十分なはずで、当該施工物の重さを考えてもせいぜい35mmくらいが適当ではなかったでしょうか?
その程度の長さのビスであれば、今回のような貫通事故はギリギリで防がれたかもしれません。

↓銅管の修理。。※当然ですが費用は施工業者が支払う、とのことでした。
配管修理-011.gif 配管修理-013.gif

他人事ではなく、当社にしても同じような事故を起こす可能性があります。
このブログを忘れずにこのようなことがないように施工には十分注意したいものです。


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オール電化製品《エコキュート・IHなど》には任意での8年・10年延長保証(有料)がありますが、工事に
ついては含まれていません。
そこで弊社ではオール電化工事についての責任施工を誠実に実行していることの証しとして、【オール電化工事10年保証書】を各お客様へ施工後にお渡ししています。

↓保証書にある画像の一部です。
(エコキュート・リモコン線の接続状態を示す写真です。) 
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