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2006年09月22日
リフォーム、あるいはオール電化をご検討の方へ・・・
見積書はできるだけ複数の業者から取りましょう
何か欲しい商品を購入したい場合、誰しもできるだけ安く買いたい、と望むのは当然です。日用品や食料品などの製品はメーカーで価格が決められていることが多いので、どこの店が一番安く割り引いてくれるのか、で簡単に判断がつきます。オール電化やリフォームなどにおいても、エコキュートやIH、システムキッチンやユニットバスなどの製品はメーカーが価格を付けて売り出しているので、どこの業者が一番安く割引いているのか?で決めてしまうことも多いかと思います。
しかし、問題は工事費です。工事費には定まった価格がありません。時には割引率につられて、業者の思うツボにはまることもあるので注意が必要です。
当社でご契約いただいたお客様でこんな事例がありました。
そのお客様はキッチン、浴室のリフォームをご検討中でした。どこで依頼するかで悩んでおられたようで、チラシなどを見ては業者探しをしておられたそうです。
やはり、安く提供してくれそうな業者に注目しがちで、4割引きとか、5割引きなどの表示があるチラシが気になります。そんな中で、有名メーカーのユニットバスが9割引きで売り出しているのに惹かれました。どうやら展示処分品を限定1点限りで販売していたようなのです。
知らない会社でもないし、なによりも安値が魅力で早速見積もりをその会社に依頼されました。
展示品なので現品のみ、当然、色もデザインも選べませんが、なんせ9割引です。
メーカー価格が100万円としても10万円で買えるのですから文句はありません。
しかし、出された見積書を見て納得がいかなかったそうです。素人目で見ても工事費が高すぎるように思えたからです。そこで、知り合いの方にご相談されて当社を紹介していただいたわけです。
あとでその業者さんの見積書を見て正直驚きました。確かに工事費が異様に高いのです。
当社の見積り内容は、通常の商品をお客様の好みに合わせて選択していただき、当社なりの値引きと工事費で提示させていただきました。結果、当社の方が僅かですが、安かったのです。要するに9割引といっても、安値の差額分を工事費に上乗せしているとしか考えられませんでした。
その報告を担当者から聞いて、『まともな業者さんやと思っていたけど、こんな商売してはるんか・・・』と、私は言いました。安値で釣って、相手は素人だからどうせ判らないだろう、と客をなめた商売をして恥ずかしくはないのか?とも思いました。展示処分品として安く売るのはよく理解できるし、当社でもまれにあります。会社も処分することで助かるし、お客様も喜ばれて、通常なら万々歳のはずです。正直に工事費を見積り、誠実にお客さんと接しておれば不信感をかうことなく契約までこぎつけ、長いお付き合いもできたはずなのに・・・。
オール電化でも同じです。当社の例では、同じ商品、工事内容なのに40万円も違った例(もちろん当社の方が安かったです)もありました。
オール電化でもリフォームでも必ず施工費が付きまといます。そして、金額もばかにはなりません。相手の業者を信頼できると判断されたならともかく、できれば見積りは複数の業者から取り、よく吟味してから決めるようにしたほうが賢明かと思います。嫌なご時世です。

