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なぜ外壁塗装が必要なのか?
◆塗装工事の目的外壁塗装工事の目的は、①家を保護することと同時に②家の美観を整え、それを維持すること、この2点が挙げられます。 すなわち、
①外壁のひび割れやサイディングの場合にはシーリングの割れ・劣化などを処理して保護・防水処理⇒塗装をすることにより、家の耐久性を向上させる。
②風雨や紫外線により劣化し、ススや苔などで汚れた壁面を新しい塗膜形成によって、まるで新築当時のように蘇らえさせる。ということになるかと思います。
外壁や屋根が経年劣化を起こしている状態を人に例えると、【すり切れて破れだらけの上着を着た状態で外出】するようなものでしょう。
冬は寒く、夏なら皮膚が露出して日焼けを起こし、雨の日には下着までびしょ濡れになるのは明らかですね。
そのような状態になる前に手を打っておくのが外壁塗装ですが、ベランダやバルコニーの防水や破風板、軒天などの木部の塗装もお家のメンテナンスとしては重要ですので、同時に実施することも大事なことでしょう。
◆塗り替え時期の目安
皆さまのお家は外壁や屋根に守られているわけですが、それらを雨や紫外線から守ってくれているのは1ミリにも満たない薄い塗膜です。
当然、この塗膜には寿命(耐用年数)があり、塗料の種類によってそれは異なります。寿命の違いを住宅用外壁塗料として代表的な種類で申し上げれば
●アクリル系塗料 ⇒
約5年~8年
●ウレタン系塗料 ⇒ 約8年~10年
●シリコン系塗料 ⇒ 約10年~15年
●フッ素系塗料 ⇒ 約18年~20年
と言われていますが、何をもって寿命と判断するのかは難しい問題で、単に上記の年月が塗り替えサイクルだとは言い切れません。
※最近ではアクリル系塗料を用いることはほとんど無いと思われます。
日本の住宅建物の平均的な寿命は30年といわれています。
ということは、大切なお家を守っていくためには、少なくとも一生の間に2~3回、塗膜種類の寿命に応じて外壁や屋根の塗り替えは必要になる、という事だけは確かなことだと思います。
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